『ご当地フォント』は、日本中の 障がいのある人・デザイナー・障がい者支援事業所による共創アートワーク(フォント・パターン)を世界中に届けるソーシャルプロジェクトです。個人利用の場合は、無料のフォントで活用をどんどん広げ、パターンデータはワンコイン(500円)で使用可能です。ただし、商業利用の場合は有料となります。売上げの一部は、障がいのあるアーティストや福祉施設に還元しています。

※ 当社は「一般社団シブヤフォント」のプロジェクトパートナーです。

シブヤフォントの仕組みを全国に広げる

2024年現在、全国16箇所に広がっています。

障がいのある人のアート活動は盛んになっていますが、アート作品として評価される人はごくわずかです。しかし、アートを描いたり、創作活動が好きな人はたくさんいます。『ご当地フォント』はそうした人々に光を当てます。障がい者、福祉施設、グラフィックデザイナー、あるいはデザインを学ぶ学生、行政など、同じ地域の人々がチームになり、共働することで、地域の活性化や福祉施設、障がいのある人の新たな仕事を生み出す画期的な仕組みです。
当社では、様々な地域でのアート活動やフォントやパターンのデータ化の活動をトータルにサポートしています。関心のある方はお気軽にご連絡ください。これまでのアートワークと違い、フォントやパターンはデータ化され、インターネット上にアップされます。世界中のどこからでもダウンロードして、使用することが可能です。データ情報でお渡しできますので、様々な場所や用途に展開可能です。ご当地のシティプロモーションとして広がり続けています。

ご当地フォント参加地域:北海道札幌市、北海道函館市、栃木県○○○市、東京都渋谷区、東京都江戸川区、横浜市、富山県、金沢市、京都市、大阪市、神戸市、鳥取県&島根県、広島市、大分県別府市

パブリックデータ『ご当地フォント』として誰でも利用できるよう公式サイトで公開しています。また、ご当地フォントやパターンを採用した商品もぞくぞく商品化されています。売上の一部をそれぞれのご当地フォントの障がい者支援施設に還元しています。
とやまフォントは、県のデザイン展で最高賞の富山県知事賞を受賞。金沢市の百万石フォントは、国民文化祭での展覧会には皇室が来場されました。それぞれのご当地での使用がどんどん広がり、評価が高まっています。

シブヤフォント(東京都渋谷区)エドフォント(東京都江戸川区)ゆけむりふぉんと(大分県別府市)ピースフォント(広島県広島市)とやまふぉんと(富山県南砺市)SHIGA – 自然と自由に手の力で(滋賀県蒲生郡)百万石フォント(石川県金沢市)ヨコハマフォント(神奈川県横浜市)京都ふぉんと(京都府京都市)神戸フォント(兵庫県神戸市)ミトフォント(茨城県水戸市)小樽フォント(北海道小樽市)さっぽろふぉんと(北海道札幌市)和歌山ふぉんと(和歌山県和歌山市)なにわふぉんと(大阪府大阪市)山陰フォント(鳥取県鳥取市、米子市)

シティプロモーションとしての広がり

とやまふぉんと:400年の歴史を持つ鋳物メーカー能作とのコラボ商品

百万石フォント:石川県国民文化祭での展覧会

エドフォント:江戸川区にある文化プラザでの発表会

ご当地フォントは、2022年にスタートし、2024年には全国16箇所に広がっています。ご当地フォントに関心がある、ご当地フォントに参加したい方はご当地フォント公式ウェブサイトのお問合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。

パブリックデータ『ご当地フォント』として誰でも利用できるよう公式サイトで公開しています。また、ご当地フォントやパターンを採用した商品もぞくぞく商品化されています。売上の一部をそれぞれのご当地フォントの障がい者支援施設に還元しています。
とやまフォントは、県のデザイン展で最高賞の富山県知事賞を受賞。金沢市の百万石フォントは、国民文化祭での展覧会には皇室が来場されました。それぞれのご当地での使用がどんどん広がり、評価が高まっています。

https://www.gotouchifont.jp

シブヤフォントとは

当社代表の磯村は、2016年に渋谷区障がい者福祉課から2020年に向けた渋谷みやげ開発を委託されました。磯村は渋谷区内の9つの福祉施設と桑沢デザイン研究所の学生との共同開発プロジェクトを立ち上げ、この革新的な仕組みから、ご当地フォントの第1弾「シブヤフォント」が生まれました。
シブヤフォント(商標登録 第5991327号)は、2024年1月時点で500種類以上になり、それらを渋谷区公認のパブリックデータ「シブヤフォント」として誰でも利用できるよう公式サイトで公開しています。売上の一部を渋谷区内の障がい者支援施設に還元しています。

これまでのアートワークと違い、フォントやパターン化データとなっているので、様々な場所や用途に展開することが可能です。渋谷区のシティプロモーションとして広がり続けています。
シブヤフォントは、渋谷区新庁舎のサインにも採用、さらに職員の名刺やPCにインストールされています。また、新しくなったLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)のサインの一部にも使用されています。また、シブヤフォントは2024年には東急プラザ原宿「ハラカド」の7Fに新たな拠点を開業し、さまざまなイベントや展示も企画運営しています。
その他、Googleフォントにも3書体が採用、京王電鉄・京王不動産グループのホテルのキーチェーン、大手アパレルメーカー(株)ワールドとのコラボ商品開発など、次々に社会的な広がりをみせています。

https://www.shibuyafont.jp