
シブヤフォントとは、障がいのある人が描いた文字や絵をオープンフォントとして社会に提供し、企業や団体に使ってもらうことで、 渋谷を元気にするシティプロモーションです。
障がいのある人のアート活動は盛んになっていますが、アート作品として評価される人はごくわずかです。しかし、アートを描いたり、 創作活動が好きな人はたくさんいます。シブヤフォントはそうした人々に光を当てます。アルファベットの創作活動をデザインを学ぶ 学生と共同で行ったり、描いたアートの良い所をデザイナーがブラッシュアップすることで、障がいのある人や福祉施設の仕事をアートワークによって生み出す画期的な仕組みです。
福祉施設での新たな創作活動の仕組み
当社代表の磯村は、2016年に渋谷区障がい者福祉課から2020年に向けた渋 谷みやげ開発を委託されました。磯村は渋谷区内の9つの福祉施設と桑沢デ ザイン研究所の学生との共同開発プロジェクトを立ち上げ、この革新的な仕 組みから、ご当地フォントの第1弾「シブヤフォント」が生まれました。
□シブヤフォント(商標登録 第5991327号)は、2020年1月時点で200種類以 上になり、それらを渋谷区公認のパブリックデータ「シブヤフォント」として誰 でも利用で きるよう公式サイトで公開しています。 また、シブヤフォントを採用した商品も販売し、売上の一部を渋谷区内の障が い者支援施設に還元しています。
□シブヤフォント(商標登録 第5991327号)は、2020年1月時点で200種類以 上になり、それらを渋谷区公認のパブリックデータ「シブヤフォント」として誰 でも利用で きるよう公式サイトで公開しています。 また、シブヤフォントを採用した商品も販売し、売上の一部を渋谷区内の障が い者支援施設に還元しています。

フォントデータ見本 (シブヤフォントにはフォントとパターンデータがあります)

パターンデータ見本 (シブヤフォントにはフォントとパターンデータがあります)
シティプロモーションとしての広がり
これまでのアートワークと違い、フォントやパターン化データとなっているの で、様々な場所や用途に展開することが可能です。渋谷区のシティプロモー ションとして広がり続けています。
シブヤフォントは、渋谷区新庁舎のサインにも採用、さらに職員の名刺やPC にインストールされています。また、新しくなったLINE CUBE SHIBUYA(渋谷 公会堂)のサインの一部にも使用されています。渋谷区・パラスポーツ応援タオルも制作しました。
この画期的な仕組みは、2019年度グッド デザイン賞を受賞しました。
シブヤフォントは、渋谷区新庁舎のサインにも採用、さらに職員の名刺やPC にインストールされています。また、新しくなったLINE CUBE SHIBUYA(渋谷 公会堂)のサインの一部にも使用されています。渋谷区・パラスポーツ応援タオルも制作しました。
この画期的な仕組みは、2019年度グッド デザイン賞を受賞しました。

渋谷区・パラスポーツ応援タオル

社会的な広がりとソーシャルインパクト
シブヤフォントの仕組みは、企業にとっても自社製品などとのコラボレーショ ンが容易です。2019年にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」46階展望 台のスーベニアショップでも、シブヤフォントを使った色々なオリジナル商品 が常設販売されています。
その他、Googleフォントにも3書体が採用、京王電鉄・京王不動産グループの ホテルのキーチェーン、大手アパレルメーカー(株)ワールドとのコラボ商品開発 など、次々に社会的な広がりをみせています。シブヤフォントにご関心がある 方はお気軽にご連絡ください。
その他、Googleフォントにも3書体が採用、京王電鉄・京王不動産グループの ホテルのキーチェーン、大手アパレルメーカー(株)ワールドとのコラボ商品開発 など、次々に社会的な広がりをみせています。シブヤフォントにご関心がある 方はお気軽にご連絡ください。

渋谷スクランブルスクエア・スーベニアショップ

京王電鉄・京王不動産グループのホテルのキーチェーン

アパレルメーカー・ワールド・アンビルト
地域のご当地フォントをつくりませんか?
シブヤフォントの仕組みは、全国どの地域でも実施することが可能です。行 政、福祉施設、グラフィックデザイナー、あるいはデザインを学ぶ若者など地 域の人々が共働することで、地域の活性化や福祉施設、障がいのある人の新 たな仕事を生み出すことができる画期的な仕組みです。
当社ではさまざまな地域でのアート活動やフォントのデータ化の活動をトータ ルに支援します。関心のある方はお気軽にご連絡ください。
当社ではさまざまな地域でのアート活動やフォントのデータ化の活動をトータ ルに支援します。関心のある方はお気軽にご連絡ください。
