【対話型アート鑑賞】東京都・中小機構TIP*S(2019/02/08)
中小機構 TIP*S(*)さんとの共催にて、アート思考による事業プランニングメソッド〜ニューヨーク発のアート鑑賞プログラムの応用〜のイベントを行いました。
Airbnbなど美大出身の起業家がとりだたされ、近年では美大にMBAコースを設置するケースもあります。
これは未来を予見するアート思考が求められている所以でありますが、それをビジネスにどう応用したらいいのか?
ニューヨーク近代美術館(MoMA)で生まれた「Visual Thinking Curriculum」を範にした対話型アート鑑賞プログラムを体験し、自分自身の美意識、観察力、共感力、創造的思考力を刺激しつつ、アート思考のビジネス応用を参加者と共に考え合いました。
対話型アート鑑賞での気づきを起点に、次のアクションに向けたフレームワークを実施。
また、ミニアートと鑑賞ハンドブックもお持ち帰り頂き、日常生活で継続的に鑑賞の追体験ができるプログラムとしました。
アート思考、美意識も一足飛びで獲得できるものではありません。こうしたプログラムは一つのきっかけとして、ありたい姿に到達できるプログラムに向けて洗練を重ねていきます。当然、ここにオフィス向けアートレンタルも相乗効果を生み出す要素として提案していきます。
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(*)TIP*Sとは、中小機構が運営する新しい学びの場。年間約200回のワークショップやイベントを通じて参加者同士が対話することで、それぞれが新たな気づきや想いを胸に、自ら決断し、アクションを起こし始めています。 イベントに集まるのは、何か行動したいと感じている多彩な方々。中小企業と大企業、地域と都会など、垣根を越えた人と人との出会いを生みだし、それぞれの想いや活動を支え合う関係づくりを目指しています。(TIP*SさんHPより)